本屋に寄ったら偶然にも売っていたので購入しました。
これで今まで出た谷口あさみ先生の
星のカービィ もーれつプププアワーは
10巻全部手に入れました。
カービィの漫画といえば有名なのはひかわ先生の
デデデでプププなものがたりですね。
(以下ひかわカービィ)
あとはさくま良子先生のカービィが中心ではないでしょうか?
(以下さくまカービィ)
私の年代ではその二人のカービィと
アニメのカービィがよく知られていると思います。
4コマ漫画もよく買って読んでいました。
今でも漫画を全巻持っています。
23巻あたりから絵柄が変貌したのをリアルタイムで体験しました。
さくまカービィはコミックを1~2冊持っていただけであとは
ゲームブックでたまたま目にするくらいであまり見てないです。
アニメカービィはビデオに録画していました。
時間が時間なのでそれが最良でした。
原作のゲームとアニメではカービィはほぼ無口キャラだったので
大人気で有名な割には正確なキャラが未だに分からないんですよね。
というか任天堂の主人公って正確なキャラが定まってない
主人公が多いような・・・。
ひかわカービィがカービィのイメージに固まっていたので
あさみカービィは衝撃でした。
ですが今では一番好きなカービィです。
言ってはなんですが、ひかわカービィとさくまカービィって
好みが分かれるキャラだと思います。
どちらもカービィの周りのキャラがひどい目に遭っては
カービィ本人は反省ゼロ&しっぺ返しもほとんどなし。
ひかわカービィの後半のデデデ大王は不幸すぎて可哀想で
いっそ1~2巻のような愛されるおまぬけ系悪役でいて欲しかったです。
そしたらひどい目にあっても可哀想だと思わないし。
ひかわカービィは重要キャラと思われたオリジナルキャラの
チービィが唐突に離脱し、それ以降出番なし。(ちょっとだけあったけど・・・)
(ゲームのディジーの存在なんて全く知りませんでした)
あんなにカービィに協力的だったのに帽子がなくなっただけで
チービィの人格が消滅。ほんの数コマで済ませてましたが
チービィにはもう2度と会えないと思うと物凄い欝展開だったのでは?
その上チービィの出会いや帽子の説明も一切なし。
カービィもあっさりと諦めてチービィに会いたいなんて全然思ってないし。
さくまカービィはひかわカービィが一回り酷くなった印象ですね。
でも花から生まれたカービィの話は可愛かったです。
あさみカービィは周りを振り回してはいますが、しっぺ返しも受けてますし
周りがあまり酷い目にあってないし、なによりカービィの「のだ」口調が可愛いし。
メタナイトのナルシストキャラも最初は抵抗がありましたが、
ちゃんと実力もあるし、人目につかないところで修行している場面が多いので
努力しているところを見られたくない努力家と思うと
純粋に格好良いと思えるようになりました。
(その分顔芸したときは抵抗がありますが)
あと川上ゆーき先生のカービィの結構好きです。
まだ一巻しか持ってませんが、ほのぼのとしたギャグに四人仲良く
遊んでいる所を見るとほっこりします。
アニメカービィはデデデとエスカルゴンが好きになれない悪役で
一話からいきなり羊たちが白骨化したりと「う~ん・・」でした。
パイ投げの回とかアニメ制作の回とかは好きでしたが。
ファミ通ディーエスで連載しているカービィの漫画も
ほのぼのとして好きです。安心感があります。
あ、ひかわ先生といえば・・・・
コロコロのスマブラの漫画読みてぇぇぇぇぇぇ!!!!!!
あと小学三年生であったスマブラのコミックも。
星のカービィ パクッと大爆ショー!! 2 (てんとう虫コロコロコミックス)
星のカービィ!もーれつプププアワー! 10 (てんとう虫コロコロコミックス)
星のカービィ―デデデでプププなものがたり (25) (コロコロドラゴンコミックス)
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